夜1:30に家を出発=3
まさかの事故渋滞にハマリながら4:30富士宮口五合目に到着。
余裕で一番上の段に駐車できました。
車を降りるとすごい風。五合目でこの風じゃ山頂は突風?!気分がブルーに・・・。
そしてもう1つ。
とんでもない忘れ物をしました(^皿^) でも登山できないほど致命的ではなく、子供たちも
気付いてないのでここは黙ってることに(笑)
五合目登山口。 若干空いているのは天気もありますがこれも要因でしょうか^^;
正確には新七合目より先が登山道閉鎖。 でも、
自己責任で登ることは可能です。
ちなみにこの日現在、山頂まで開通しているのは吉田ルートだけでした。
※手書きの「七」の字が不鮮明のため補正しています^^
5:30 出発でーす! 標高2400m♪ 御殿場ルートより1000m上からスタートできます(笑)
富士山の姿もしっかり見えて、思ったより天気は悪くありません。ただ風が・・・
5:40 六合目に到着。
宝永山と山頂への分岐。 ここまでは来たことあるんですよね →
宝永山レポ
さ~未知の世界へ突入!
下山してくる人に雪の様子を尋ねると・・・
「雪というより、風が強くて八合目で戻ってきました」・・・・Σ( ̄▽ ̄)エッ
他の人にも聞いてみたんですが同じような答えが・・・Σ( ̄ロ ̄lll ガビーン
6:30 新七合目 御来光山荘に到着です。
この段階で子供たちは「頭痛い」「お腹痛い」・・・私の心はますますブルーに(笑)
6:40 ここからは
自己責任の領域です。
人をも吹っ飛ばす富士山の突風。 「自己責任」の文字が心に重くのしかかります。
7:20 強風の中、撤退の二文字が頭をよぎりながら 元祖七合目 山口山荘へ。
風は更に激しく、ガスに包まれ、雨が一瞬パラパラ。みなさん一旦ここで足止めです。
悔しいけどこれ以上はマジ無理。なんてったって子連れだし。まさかの七合目撤退とは
リベンジか~。次いつ行けるかな・・・と考えます。
「無念の撤退」の件名でモブログをUPしようと携帯で写真を撮ります。
そして30分近く留まっていたでしょうか・・・。
風が少し落ち着いてきました。
男性陣がどんどん出発していきました。
とりあえず八合目まで? そこまでがんばってみよう!と決心。
でも、れんが
飛んでったら
大変なので・・・
気持ち
つながって^^
ピッケル用の
スリングは
短い~
歩きにくいけど
安心感あり(笑)
7:55 ガスも落ち着いて次の小屋が見えました。とりあえずあそこまで!
風はすっかり落ち着いて、連結も解消。
この辺りであの方からメールが入ります。1140たんです♪ ←便宜上「かおたん」と呼びましょう
この日の登山を一旦は断念したにもかかわらず、決行を決めてる私に惑わされたのか(^皿^)
気付いてみれば、ま~びっくり五合目駐車場にいたのでした(笑)
このとき、私たちの一つ下の山小屋まで来た模様。「風が~」と叫んでます。メールで(笑)
ところでまた、りんれんの間に差が・・・ もぉ~お母さん大変(笑)
8:45 八合目 池田館に到着。
座って休憩し、しばらくしたら かおたん夫妻が到着で~す!
パパはちょっと高山病気味? あ、うちの2人もね 元気にしゃべるのは、かおたんと私(笑)
いや~おかげで私の心は晴れましたよ。そんでもってお空もいい感じになってきちゃいました!
さっきまでの風はなんだったんでしょ!
9:20 コースタイムもあと1時間半。これなら山頂行けそう!・・・と、登山続行です
が、せっかく山頂まで行けそうなのに・・・母の苦労は絶えません(^皿^)
はい、子供たちのテンションは下がりまくり かおたん夫妻には先に行ってもらいます。
叱咤激励。
10:10 九合目 萬年雪山荘に到着。
ポテチが気圧に耐えられず、いつの間にか爆発(開封)してました よって食します(笑)
さ、次は九合五勺。
いよいよ雪渓が出てきますよ~
今までになかった富士山の姿。それが楽しみでもありました
ってか、風が止んでくれてホントよかった
本気で無念の撤退だと思ったので(T▽T)
つづく~
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