甲斐駒ケ岳、そして仙丈ケ岳登山の拠点となるのが「
北沢峠」。
この峠のある
南アルプス林道は年間を通して一般車の乗り入れはできません。
(6月下旬から11月上旬の間はマイカー規制・冬季は閉鎖)
よってバスで行くことになるのですが・・・
山梨県南アルプス市から →
芦安―(1時間)―広河原―(25分)―北沢峠
長野県伊那市から →
戸台口(仙流荘)―(55分)―北沢峠
関東方面からだと芦安からが一般的ですが、決して連絡のよくない乗り換えがネック^^;
その分、時間もかかるしバス代もかかる(笑)
高速代と手荷物代もプラスして比較検討~・・・戸台口の方がヤスカッタ~d(^皿^)キマリッ
★:*:・°☆*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・★
ってことで、戸台口は仙流荘を目指して金曜の夜9時半頃出発です=3
今回は超久しぶりの
ファミリ~出動(笑) でも、旦那は晩酌しちゃってるので私が運転~
伊那インターが最寄りになりますが高速1000円も終了してしまったので、ここは諏訪インターで
下りちゃいます(笑) 真っ暗な夜道は泣きそうなほど怖かったぁ~(^皿^;
夜中の1時半到着。仮眠です
4時起床。私はほとんど寝られませんでした^^;
駐車場はまだまだ余裕♪ 上の駐車場は夜中の時点でいっぱいでした。
もうすでにたくさんの人たちが並んでいます。
手荷物代はザック18Lからかかります。 れんのMILLET プラロはセ~フ(笑)
ところでバスの始発は6:05(土休日と7月16日~8月31日)となっていますが、人が多い
ときには臨時便がバンバン出ます(笑) この日の始発は4:45頃でした。
このバスたち♪ ホント頼もしいです(^m^)
いっぱい並んでたけどストレス無し! サクサクっと3台目に乗れました。 5:00頃出発~
ちょうど補助席になっちゃって^^; 背もたれの高さが半分だから・・・きつかったぁ(笑)
登山者オンリーのバス♪ ザックに埋もれてすごかった~
運転手さんはガイドをしながら走ってくれます。なかなか親切なバスです
5:40 北沢峠に到着! バス降りた瞬間・・・寒ぅ~~^^;
はい、ここ北沢峠は甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳の登山起点。
この地図、甲斐駒が「
東駒ケ岳」って記されててちょっと困惑(笑) こんな名称初めて見ました。
家帰ってから調べてみると・・・
山梨側では甲斐駒と呼ぶのが普通ですが、長野側では東駒ケ岳とも呼ぶそうです。
木曽駒を西駒ケ岳と言って区別してるらしい。なるほど。
さ、ここから約10分、
北沢駒仙小屋(きたざわこませんごや)へ移動でーす!
じゃ~ん!まだまだ好きなところ張り放題のこの余裕♪ ここは一段下のテン場になります。
川沿いに張りたかったから嬉しい~♪ ホーラーも無事に、テン場デビュ~v(^皿^)v
向こうが小屋がある方、一段上のテン場。
朝ごはん&設営の約1時間の間に随分テントが増えました。でもこんなのまだまだ序の口(笑)
ところでここのテント場1人500円なのですが、なんと子供は半額でした!ビックリ
テン場に子供料金があるなんて・・・お母さん嬉しい~~(T▽T)嬉泣
さて、臨時便のバスのおかげで予定より早く出発できます
トイレ行って~、お水たっぷり汲んで~♪
7:00 駒仙小屋の前にあるこの橋からスタートです!
仙水峠経由で登って、双児山経由で下山の予定でしたが・・・
ある事情でピストンになりました(笑)
7:30 仙水小屋 到着。
準備中。
予約者以外
立ち入り禁止。
よって
トイレも
使えません。
ちなみに
下山時も
準備中の
ままでした(笑)
仙水小屋を過ぎてしばらくすると・・・
岩ごろごろ地帯~ 蓼科山の山頂を思い出しました
摩利支天(まりしてん)が見えてきたぁ~
8:05 仙水峠に到着。
ここからは摩利支天が大迫力 その左手奥が甲斐駒です♪
さ、ここから先は急坂になりますよ。
超キツイんだけど景色が最高♪
テン場が見えます。
ずい分登って来たんだな~って
感動しきり
ちょいとここらで飲んでみましょう。
アミノバイタルカプシ
実はこれ、荻原次晴さんから
直々にいただいたもの(爆)
その件はまた
別途レポで(笑)
で、これホント見事に
唐辛子味の炭酸飲料でした(笑)
近いようで遠いよ~甲斐駒ちゃん
景色が最高でたまりません
奥に見えるのは中央アルプスのはず(笑)
9:50 駒津峰に到着~!
こちらもすこぶる眺望よし♪ 休憩に最適地。
小休止
10:00 さーて再スタート! 駒津峰から一旦下ってまた登り返しです^^;
近いようで遠いよ、甲斐駒ちゃん
さぁ~いよいよ核心部!?^^
直登コースと巻き道コース
あなたならどっちを選びますか?(^m^)
つづく
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