2014年7月29日(火)~7月30日(水)
昨年4ルート目を制覇して 満足満足~って思ってたのに・・・(^艸^)
またまた登っちゃいました~! 今度は
一合目から(笑) 真の吉田口登山道です。
1964年に富士スバルラインが開通したことにより廃れてしまった五合目より下の登山道。
2002年 大規模な登山道の整備がなされ歴史の道として復活したそうです♪
以前、まさかのスカイライン閉鎖で
彷徨える宝永登山をしたときのレポで
「
やっぱり富士山は五合目から登りましょう!」と言ってる私(笑)
登山後の
キャンプレポの中でも
「
やっぱ富士山は五合目から登るべきだ!」と言ってるんですが(笑)
一合目からの富士登山 達成感に充実感♪ それはそれはとっても良い経験でしたよ~
めっちゃ疲れたけど(笑)
ETCの深夜割の為に夜中の2:00出発~3
途中仮眠とったりしながら、まず向かったのがここ!
5:50
金鳥居(かなどりい) 富士山駅近くの交差点になります。
今回のミッションは
鳥居です(笑)
ここ「一の鳥居」金鳥居から富士山頂の久須志神社までにある8つの鳥居をくぐります(^艸^)
6:00 お次はこちら
北口本宮富士浅間神社
富士山世界文化遺産の「構成資産」の一つでもあります。
R138沿いにある参道入り口の向かいにあるPに駐車。
入口にある
第二鳥居
荘厳な雰囲気の参道。 空気がひんやり~ 心と体が洗われる感じです♪
富士山大鳥居
そして本殿の右奥にあるのが吉田口登山道の起点となる
登山門です! しっかりお参り。
麓からの登山はここから始まるんですね。 でも駐車場に戻ります(爆)
車で失礼~(笑)
中ノ茶屋 左は滝沢林道。 右手に進みます。
中ノ茶屋から先は舗装路ではありますが少々荒れた道^^;
6:30 真っすぐに進んで突き当たり、車で行ける最終地点
馬返(うまがえし)に到着です!
駐車場。 一合目からだとマイカー規制を気にしなくって済むのがいいね(笑)
浅間神社から馬返まで約8km。ここを歩くのは大変だな^^;
富士山駅から馬返までバスも出ています。⇒
富士急バス
7:00 出発です!
標高1450m 御殿場ルートのスタートと同じくらい。
俗界と聖地の境界で馬に乗ってこられる最終地点。ここで馬を返したから
馬返だそうです。
石造鳥居 狛犬でなく・・・お猿さんが合掌^^
7:15
一合目 鈴原天照大神社
登山道にドーンと設置されてる
浸透桝。 雪解け水や雨水を流すための物だそうです。
ちょと歩きにくい。
7:45
二合目 富士御室浅間神社
江戸時代まで富士山は女人禁制。 ここ二合目までしか登れなかったそうです。
林道を横切ります。
8:10
三合目 三軒茶屋
倒壊してる建物がたまりません(笑)
8:35
四合目 大黒小屋 建物は跡形もなし
四合五勺 御座石
8:50
五合目 井上小屋(御座石小屋)
9:05
五合目 たばこ屋
崩れそうな鳥居がたまらん(笑)
車両の進入を防ぐために並んでる杭。ザックを背負ってるからこことっても通りにくいです^^;
ってか、これじゃメタボな人は通れないと思うんだけど(笑)
滝沢林道。 少し上がって行きます。
案内板がしっかりしてるので分かりやすいです。迷うことはほぼないかな。
もう一回林道を横切って
9:20
五合目 佐藤小屋 富士山で唯一の冬季営業もしている山小屋です。
佐藤小屋のすぐ先にありましたよ。
富士山保全協力金受付所!
基本1,000円 (子どもや障がい者は協力いただける範囲の金額) だそうです。
自分はともかく、子供は・・・なんて思っちゃいますが(笑)
富士山には登らせてもらってますのでね。感謝の意を込めて2000円を納めます
9:25
六合目 里見平★星観荘 こちらのテーブルで大休止。
料金を支払って頂いた缶バッジ。
← 吉田ルートのある山梨県の缶バッジ
デザインは、葛飾北斎 冨嶽三十六景の
甲州石班澤(こうしゅうかじかざわ)
吉田ルートの表示色である黄色でふちどり
← 静岡県側の3ルートの缶バッジ
同じく、葛飾北斎 冨嶽三十六景の
東海道江尻田子の浦略図のデザイン
青色は富士宮ルート
須走ルートは赤色、御殿場ルートは緑色
さて、大休止のために食料を色々出してはみたものの・・・あんま食欲ない。2人とも(笑)
まるごときゅうりの浅漬けが唯一おいしかった(^皿^)
10:00 再出発
10:10
経ケ岳
日蓮上人の像
10:30 ついに
六合目! スバルライン五合目からの登山道とやっと合流です!(≧▽≦)
朝は高速からもルート上の山小屋がよ~く見えるほどのいい天気だったのに、すっかりガスガス。
ちょっと残念だけど、実際七合目くらいまではこれくらいの方が体力温存にちょうどいいかも(笑)
さて、馬返からここまで3時間半(休憩含む)
昨年スバルライン五合目からここまでは1時間もかかってないから(笑)
さ~まずは宿泊予定の山小屋までがんばりますよ~!
つづく
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