4:00にアラームをセットするも早々に目が覚めました(笑)
岩ゴロの寝床のため熟睡できず(^皿^)
もうすでに外では人の動きがあります。
そしてテントから外に出てびっくり! 山頂に雪が~ なんと初冠雪でした。
そういえば夜中は雨が降ってました。やんでよかったけど・・・アイゼンないぞ Σ(^皿^;
【教訓】10月に入ったらアイゼンは携行しよう
ちなみに夜明け前には岐阜県警から「
縦走は控えるように」とのお達しが出たようです。
ランチパックで朝ごはん
必殺アイテム
PARTⅡ(笑) フル充電4回OK 「enecycle EN03 10000mAh」
圏外でも電源入れっぱで気にならない。GPSログとるのに安心♪
端子を変えてDSなどの充電もできます。
さて、うっすら夜が明けてきました。
5:30 北穂へ向けて出発です! 登山口は涸沢小屋の右側。 子供たちは空身です。
北穂沢沿いをぐんぐん登っていきます。 初っ端からけっこうきつい(^皿^)
でも、あっという間にテン場が遠くに。
涸沢の眺めが実にいい!♪
ここが一番の難所でしょうか。 鎖場です。
鉄のハシゴ。 でもかなり「寝てるハシゴ」なので怖さは無し(^皿^)b
だんだん様子が変わってきましたよ( ̄口 ̄) 雪が・・・ 滑らないよう慎重に。
北穂高小屋のテン場です。小屋から離れているのでトイレ等大変かな?^^
天気が良ければ前穂がドーンらしい♪
北穂分岐。 奥穂の方へ縦走できます。
いよいよ!
山頂でーす!
8:05
北穂高岳 標高3106m 登頂! ドンドンドンパフパフパフ~
奥穂に登頂するまでは百名山にはカウントしませ~ん(^皿^)
積雪があって少し難易度が上がっちゃったのにコースタイム3時間のところ2時間半で登頂。
これにはびっくり。
笠ケ岳ー! 怒涛の急登らしい笠新道(^皿^) 登りたいな~
槍は見えず(^口^)
山頂のすぐ下にある北穂高小屋。
屋根から雪が落ちてくるんですけど~(笑)
あったかい飲み物でも飲もう~ お姉さん、犬小屋の入口みたいなとこから出てきます(笑)
子供はホットミルク。 砂糖が付いていたので甘~いミルクに♪
←北穂高小屋のマーク クリックでHP
8:50 下山開始。
雪は下山の頃には融けてたのでホッと一安心。でも、慎重に。
まだまだこれから登ってくる人がたくさんいます。
うまく譲り合いながら下山。
「僕たちもう登ったの?早いねー」と言われまくり。
そして合言葉のように
「槍は見えましたか~~?」と言われまくり(笑)
私は燕岳でドーンと見たからいいもん(^皿^)
下山開始してからどのくらい経った頃でしょうか・・・
「うわぁぁぁぁぁー」
・・・・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
へ?
なに今の?
ものすごく変にリアルな声が聞こえました・・・
まさか?・・・・・ね。
りんもれんも何も言いません。
気のせいかな?
ポーズとって遊んでる頃・・・・・
パタパタパタパタ ホントにヘリが飛んできた~~~いや~ん(≧口≦;)
長野県消防防災ヘリコプター
「アルプス」です。
さっきの声はまさに滑落者のものでした(><)ゾォ~~ッ
登ってきた人の話では、斜面に滑落の跡があって黄色いヤッケの人が手を振ってたとのこと。
ほ~~~っ=3 無事でよかったー><
涸沢岳から北穂高岳に向かう途中の
最低コルの辺りで滑落したそうです。
子供たちも「うわぁぁぁ」の声、聞こえてたって(^口^;
2人とも気のせいだと解釈したようで。
あの声は今も耳に残ってます・・・
さて、こちら
ザイテングラート。 人が列をなしてるのがよ~く見えました。
やっぱあきらかにこちらより混雑してますね。 この日ザイテンでの滑落事故もあったようです。
はい、「寝てるハシゴ」なのでここは怖くないですよ。
ここはちょっと苦戦でしたね。でも、2人ともがんばって下りてました。
12:00 涸沢小屋まで下りてきました!
テン場の真ん中の道は
ヴィクトリーロードな気分で闊歩しました(笑)
穂高を子供と登れたのはホント嬉しいですねヾ(≧▽≦)b
ものすんごい達成感♪
涸沢から往復6時間半の山行でした。
さて、この後はお昼食べて撤収です!(^皿^)
翌日のことを考えると涸沢に留まってる訳にはいきません。
行けるとこまで行きますよ。
できればバスターミナルまで戻りたいけど(^艸^)無理?
つづく
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